消火器には使用期限があり、使用期限を過ぎてしまったものは、ゴムやプラスチックの劣化で、急に噴出してしまったり、破裂する危険性があります。

そのため、使用期限内に定期的に交換をする必要がありますが、古い消火器の処分方法はあまり知られていません。

そこで今回は古い消火器を処分する方法をご紹介します。

奈良県での消火器の処分方法を知らなかった方や、これから消火器の処分を考えている方はご参考にしてください。

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古くなった消火器は、ゴムやプラスチックの部分が劣化していたり、金属部分が錆びていたりすれば正しく作動しない可能性があります。

また使用期限内の消火器でも傷があったり腐食している部分があると、傷の部分が原因で破裂をしたりする可能性があるので早めに交換をする必要があります。

奈良県で消火器を処分する方法は4つあります。まず、自治体のゴミに出せない点に注意しましょう。

消火器処分は奈良県から配布されたものかどうかによって、自治体回収ができるかできないかが決まります。

詳細に消火器処分の方法を解説するので、期限切れの消火器をお持ちの方は参考にしてください。

消火器は自治体のゴミ収集では捨てることができません。処分できないものに分類がされています。

消火器は処理困難ゴミであるため、自治体で回収しても処分ができないためです。

自治体のゴミに関するホームページにも記載されているので、奈良市以外にお住まいの方も念の為確認してください。

また、ゴミ処理施設へ直接持ち込んでも処分をしてもらえませんので注意してください。

古い消火器は最寄りの消防署に持ち込みをすれば処分してもらえる可能性があります。ただし、自治体から配布された消火器に限るため、よく確認しましょう。

自治体から配布された消火器は、消火器に自治体の名称やシールが貼ってあり、すぐに判別できます。

その場合は、消防署に持ち込めば処分可能です。また他にも、自治会で取りまとめてから、日時と場所を伝えれば消防署職員が取りに来てもらえます。自治体に問い合わせしたり、集合住宅などにお住まいの方は、管理人に問い合わせするのもいいでしょう。

消火器を購入したお店でも廃棄処分を依頼することができます。個人的に消火器を購入した方は、購入店へ持ち込みをすれば、リサイクル処分をしてくれます。

ただし、購入したお店が引き取りサービスをしていない、または購入店がすでに営業していない可能性も否定できません。その場合は、次で紹介する不用品回収業者に依頼して処分を頼むのが良いでしょう。

不用品回収業者でも消火器の処分が可能です。不用品回収業者がお客様の自宅に訪問して消火器を回収し、適切な処理施設へ持ち込みをしてくれます。

時間がなかったり自分で消火器を持ち運ぶのが困難な場合は、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです

奈良県で消火器を処分した場合の費用相場を紹介します。

消火器の処分は自治体から支給されたものであれば無料ですが、ご自身で購入した場合は費用をかけて処分しなければなりません。

なるべく安く処分できる方法を紹介しているので、奈良県で消火器の処分を無料で済ませたい方や、安く簡単に処分をしたい方は最後まで読んで参考にしてください。

消防署へ持ち込みや自治会で一斉回収をしてもらう場合は費用はかかりません。ただし、処分できる消火器は自体体から配布されたものに限定される点に注意してください。

購入店で消火器の処分を依頼する場合は特定窓口で1本1,500円ほどになります。

消火器の処分はリサイクルシールを購入する必要があるため、小型の消火器の場合は500円くらいかかり、別途運搬の料金がかかります。

購入店で消火器を処分した場合、おおよそ3,000円ほどで処分可能です。

不用品回収業者に消火器の処分を依頼する場合は、業者にもよって異なりますが2,000円〜が相場です。

不用品回収業者は、依頼をすればどんな不用品でも回収してくれるので、消火器以外にも不用品があれば、一緒に回収してもらった方がコスパも良好です。

便利屋お助けマスターでは使用期限が過ぎている消火器の回収をすることが可能です。

同様に溶接部分が錆びてしまった消火器や傷が原因で金属が腐食してしまっている消火器も安全に回収できます。

消火器の処分でお困りでしたら便利屋お助けマスター奈良店までお気軽にご相談ください。